とみおかスイミングの最大の特徴は、進級に当たりテスト日を実施するのではなく、日々の練習を積み上げていく中でコーチが的確に判断した「毎日が進級チャンス!」になります。アメリカの名門・コロンビア大学の研究では、褒めることが最も効果的で、結果を判断するのではなく、その過程を評価することがもっとも大切であると報告されています。テスト日のコンディションによって合否を決めるのではなく日々の成長や努力をする中で進級をし、子供たちのやる気や楽しさ、達成感を第一に考えた指導システムです。
水中では、熱の伝わる早さ(熱伝導特性)が空気中の約27倍。水温30度のプールに入ると、水温で体温が下がります。すると体は生理機能を働かせてエネルギーを燃焼します。よって素早く基礎代謝を上げることができます。水泳は生理機能を活用する数少ないスポーツです。
水泳は右脳を刺激すると言われ、イメージ力・音楽感覚などクリエイティブな思考に良いと言われています。水泳は全身運動です。右脳と直結している左半身を動かす、空間構成は右脳の働きひとつです。無重力に近い水中を推進力で進むことはこの空間構成を働かさなければなりません。右脳を刺激する数少ない運動が水泳と言われています。
水中では胸郭(肺)に水圧がかかり、水中に入るだけで肺が圧迫され「努力呼吸」になります。「努力呼吸」は呼吸筋のトレーニングになり、泳ぐ事により更なる心肺持久力の向上に繋がります。
水中では浮力により無重力に近い感覚を得られます。浮力によりお子様のバランス感覚が向上します。